国際協力70周年
お知らせ
2024.11.20
12月17日国際協力70周年記念シンポジウムの開催が決定しました。
2024.08.03
モーニング娘。’24 クッキングチャレンジ!~ガーナ料理編~公開!
『国際協力70周年イベントカレンダー』を公開しました。
2024.08.09
モーニング娘。’24 クッキングチャレンジ!~キルギス料理編~公開!
2024.07.12
グローバルフェスタJAPAN2024出演決定!
DJ KOOさんからのメッセージを公開しました。
2024.07.05
学生アイデアコンテスト~あなたのアイデアが、世界を変える!~応募スタート!!
2024.07.01
外務省フォトコンテスト応募スタート!
2024.06.27
グローバルフェスタJAPAN2024特設サイトOPEN!
2024.06.21
2024年9月28日(土)・29日(日)グローバルフェスタJAPAN2024開催決定!!
詳細は近日公開予定!
2024.06.07
国際協力70周年記念事業特設サイト公開しました!
70

日本が
ODA(政府開発援助)を
始めて、70周年

この70年で多くの途上国が発展し、現在日本も多くのその恩恵を受けています。
日本も積極的に国際協力を実施している反面、戦後の日本も同様に国際社会から多くの支援を受けました。
それらの支援によって疲弊した国土を再建することが可能となり、今の日本があります。

現在、気候変動を始めとする地球規模課題の深刻化に加え、ウクライナ侵略や中東情勢など様々な危機が複合化しています。
多くの資源・食料等を海外に頼っている日本にとっても、世界の問題は決して他人ゴトではありません。
そして、もはや一国だけで解決出来る問題でもないのです。

国際協力を「自分ゴト」に。共に創る、未来へと続く道。
これからの時代のODAのキーワードは、「共に創る」と書いて、「共創」です。

日常でも世界と繋がりながら生きている私たちひとりひとりが日本の未来のためにできることは?
そして、世界の平和に繋がる一歩とは?
70年の節目に、共に国際協力を知り、共に出来ることを考え、
そして、国際協力の扉へあなたの一歩を踏み出してみませんか?

ODAとは

開発協力とは、「開発途上地域の開発を主たる目的とする政府及び政府関係機関による国際協力活動」のことで、そのための公的資金をODA(Official Development Assistance(政府開発援助))といいます。
政府または政府の実施機関はODAによって、平和構築やガバナンス、基本的人権の推進、人道支援等を含む開発途上国の「開発」のため、開発途上国または国際機関に対し、資金(贈与・貸付等)・技術提供を行います。

我が国は、昭和29年(1954年)10月6日にコロンボ・プラン(※注)への加盟を閣議決定し、これを機に経済協力を開始しました。この10月6日が「国際協力の日」と定められました(昭和62年)。その時以来、今年で70周年を迎えました。外務省及びJICAは、キックオフイベントを皮切りに今後、みなさまの国際協力への関心を高めるためのシンポジウムや国際協力イベント等、各種の記念事業を実施する予定です。
(注)1950年に提案されたアジア太平洋地域の国々の経済社会の発展を支援する協力機構。日本も加盟国として1955年から研修員受入れや専門家の派遣といった技術協力を行いました。
世界で役立つ日本の政府開発援助(ODA)を
もっともっと知ってほしい!
そんな想いから外務省が「秘密結社 鷹の爪」の
主人公・吉田くんを「ODAマン」に任命しました。
HISTORY

70年のあゆみ

2024年、日本が1954年にコロンボ・プラン(注)に加盟し、
アジア諸国に対して技術協力を開始してから、70周年を迎えました。
この70年間、戦後間もない時期から高度成長期を経て現在に至るまで、
日本の政府開発援助(ODA)は、
日本が国際社会の責任あるメンバーとして地域や世界の様々な課題への取組に貢献し、
それを通じて、日本自身の平和と繁栄を築いていく上でも大きな役割を果たしてきました。
1954~1960年代
日本のODAのはじまり
初期のODAは、戦後処理としての賠償支払いと並行して行われた一方、戦後賠償とは切り離された形での経済協力も開始されました。これらにより、アジア諸国との関係改善や日本の国際的地位の向上、日本経済の復興と発展への寄与が期待されました。また、国際社会からの支援により、戦後の日本の高度成長の基盤が築かれました。
1954年
コロンボ・プランに加盟し、技術協力開始
1958年
円借款開始(最初の供与先はインド)
1960年代~1980年代
日本のODAの拡充を多様化
日本の経済力と国際的地位の向上に伴い、協力の仕組みが多様化しました。対象地域も従来のアジア集中からグローバル化し、量的にも日本のODAは拡充を続け、世界最大の援助国となりました。
1965年
青年海外協力隊創設
1968年
無償資金協力(食料援助)開始
1974年
JICA(国際協力事業団、現:国際協力機構)設立
1978年
ODA第1次中期目標(ODAを3年間で倍増)発表
従来のアジア集中からグローバル展開へ
1987年
国際緊急援助隊の派遣に関する法律が成立
1989年
米国を抜き、トップドナーとなる
1990年代
トップドナーとしての取組
「政府開発援助(ODA)大綱」を初めて策定。TICAD(アフリカ開発会議)プロセスの開始など、世界の様々な地域の取組や国際的な取組において存在感を示すようになりました。
1992年
ODA大綱策定
1993年
TICAD(アフリカ開発会議)プロセスの開始
(オーナーシップとパートナーシップ)
1997年
初の太平洋・島サミット開催
2000年代~
21世紀の新たな開発課題への対応
国際環境の変化に対応しつつ、日本ならではの経験や知見を活かす形で、主要ドナーの一員として世界の様々な課題への取組に積極的にリーダーシップを発揮しています。2023年に改定された開発協力大綱では、新たな施策としてオファー型協力の強化が打ち出されました。
2003年
ODA大綱改定
2015年
開発協力大綱策定(ODA大綱改定)
持続可能な開発のための2030アジェンダ採択(SDGsの策定)
2023年
開発協力大綱改定
2024年
国際協力70周年
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(注)1950年に提案されたアジア太平洋地域の国々の経済社会の発展を支援する協力機構。日本も加盟国として1955年から研修員受入れや専門家の派遣といった技術協力を行いました。

国際協力70周年を世界へ発信!

MESSAGE

モーニング娘。’24 クッキングチャレンジ!

~キルギス料理編~
~ガーナ料理編~

国際協力70周年記念事業

3月:キックオフ・イベント in Kobe

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5月:国際協力ミライ会議

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9月:GLOBALFESTA JAPAN2024

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外務省フォトコンテスト

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学生アイデイアコンテスト2024

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12月:国際協力70周年記念シンポジウム

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